”続けていくこと”で自分の人生は決まる

今回は、自分の人生を生きれるための方法を メンタリストDaigoさんの発信を元に、ご紹介していきます。
物事を続けられる人は、自分の習慣をコントロールできる人
人間の人生の50%以上の行動は、習慣的行動といい、ほとんど毎日同じような行動をします。
成功するためには、全く新しいことに挑戦するべきだと思われがちですが、実際は、同じことを続けることで
私たちの人生はつくられていきます。
つまり、習慣的な行動をデザインできる・毎日望ましい行動をできるかで、人生が決まるのです。
人生は、毎朝&寝る前にやってることとかではなく、どれだけスペシャルな”人”や”こと”があったかで、
決まるとみんな思いがちだが、それは大間違いです。
たった1日すごい人にあっただけで、何にも人生は変わりません。
そのすごい人達は、たくさんの人に会っているし、すごい人と人間関係を作っても、
自分がすごくなければ(同じ位置に立たなければ)、自分が受け入れられることはまずないからです。
人間は、常に同じレベルの人とつきあいます。 それで利益を作り上げていくので、結局人間は、
自分のレベルを高めていない人は、誰にも求められないし、誰にも認められません。
だから、自分の1人の力で、どこまでいけるかを考えて、自分の1人の力で上がれるとこまで上がってから、
そのレベルで色んな人とつきあって、そこから初めて切磋琢磨という状況に入るのです。
努力するということは、”続けること”です。努力しつづけると疲れちゃうという人は、
実は、努力していないのです。努力し続けて疲れるのは、努力の方向を間違えています。
疲れる前に成果が出なければ意味はなく、疲れるということは、頑張りかたがおかしいということなのです。
毎日毎日、自分に与えられた24時間という時間をどう使うのか、ということを極められないのであれば、
結局人生何をやっていても無駄であります。
何かを続ける人だけが、自分の人生を決められ、もっというと、自分が毎日続けていることを
ちゃんとコントロールできる・毎日決めたことがどれくらいできたのか、ということが人間の人生を決めるです。
では、習慣を身につけるためのテクニックとして、何があるのでしょうか?
習慣にするテクニックとして『If Thenルールを決める』
まず、『If Then ルール』とは、『 If (もし) 〇〇 な状況になったら Then(その時には、) 〜 をする。』 ということです。
何か達成したいことに対して、条件をつけます。いつ、どこで、どのようにするのか、ということを
詳しく決めておかないと、やらないからです。そして、このルールを使える形にして、習慣にしていくことが大切です。
続いて、効果を発揮しない場合を説明します。
1.ゴールが遠すぎる・ゴールに至るまでのやり方が分からない
2.あまりにもゴールが大きすぎる
3.周りに気をそらすものが多い
4.セルフコントロール能力が低い
ということです。 では、If Thenプランニングをもっと効果的に発揮するにはどのようにすれば良いのでしょうか?
If Thenプランニングをもっと効果的にするには、、、
1.ゴールを決める
2.そして、そのゴールを達成した時のメリットを3つ書く
3.ゴールを達成する途中で障害になりそうなものを3つ書く
4.その障害の中で、一番障害になりそうなものを選ぶ
5.その選んだ障害に対するIf Then ルールをつくる
つまり、達成するためにプラスして、”障害になりそうなもののための If Then ルール”を決めます。
そうすると、If Thenルールが、
”達成するためのIf Then ルール” だけを決めた場合に比べて1.3倍の確率で、達成する、ということが研究結果から分かっています。
では、最後に、上手な 『If Thenルール』のつくりかた をご紹介します。
その方法は、まず、1日の行動を、全て記録します。その時に、If Then 形式で記録することがコツです。
そしておすすめは、2週間、どこで何をしているかを記録します。
そこから、自分の習慣化するための『If Then ルール』を決めるといいそうです。
自分にあったいい習慣を研究して見つけていき、それを続けていきたいですね。
本日のブログは、以上です。