デベロッパー×フリーランサー!海外おすすめサイト8選
No.1
「Toptal」
「Toptal」は、
世界中のベンチャー企業と
ソフトウェアエンジニアリングのトップの人材を
結び付けてくれます。
キャッチコピーは
「世界中のフリーランスデベロッパーの上位3%にアクセスできる」
登録フリーランスの質を維持するため、
独自の審査を設けています。
この審査プロセスは
言語と性格分析、アルゴリズムテスト、
他エンジニアとの技術的な審査、テストプロジェクト、及び
“顧客との仕事中に結果を維持するための、フリーランスデベロッパーの継続的な取り組み”
が含まれています。
このプロセスは、
フリーランスにとっては厳しいですが
お客様への「安心」「安全」を提供する役割を持っています
メリット
● 厳しい審査から選ばれた、質の高い候補者が確保され、自分で行うより審査費用が削減できる。
● 100%リスクなしのお試しトライアル可。
デメリット
● 他の選択肢よりも高価。
No.2
「UPwork」
「Upwork」は、
「Elance」と「oDesk」が合併した際に出来ました。
このサービスでは、
求人~支払いまでのプロセス全体を顧客と連携し行います。
プロセスは非常にシンプルです。
1.まず、依頼する仕事の種類の説明を作ります。
大なり小なり、どんな仕事でも構いません。
2.続いて応募してきた候補者の
プロフィールや評価、ポートフォリオ(作品)などを比較してください。
3.めぼしい人材が見つかったら、面接をしましょう。
一緒にプロジェクトに取り組む最適なパートナーを選出してください。
報酬の支払いは、時給制かプロジェクト単位で選択出来ます。
支払い時には、Upworkのシステムを通し
手数料を引かれた形でパートナーに支払われます。
メリット
● 多額の入札により人件費を削減可能。
● 安全で使いやすいオンライン決済システムが利用できる。
● 即戦力となりうる何千人ものデベロッパーのネットワーク。
デメリット
● 入札額が多いと価格固定につながり、品質が低下する可能性。
● 求人の投稿からプロジェクトの完了まで、長い手順(時間)が必要。
NO.3
「Guru」
「Guru」 は、
「Upwork」と非常によく似ています。
仕事やプロジェクトの説明を作成したり、サイトに投稿します。
違う点として
「Guru」 には、
専門分野や評価など複数項目で絞り込み
フリーランサーを検索することができます。
また、“Work Room”という
コラボレーション 及び プロジェクトの
ワークスペースを提供しています。
そこでは、「Guru」システムを利用し、
フリーランサーと簡単に連絡のやり取りができます。
支払いは、
Guru Safepayシステム経由 または請求書で支払うことができます。
メリット
● 仕事の質に満足できない場合の返金制度がある。
● フリーランサー検索機能がある。
● 安全な決済システムを利用できる。
デメリット
● 非会員の場合、料金は高額になります。
Guru – Hire Freelancers Online and Find Freelance Jobs Online
No.4
「Freelancer.com」
No.2.3と同じく、
「Freelancer.com」では、
プロジェクトのリストを作成し
フリーランサー側から入札をする事ができます。
また、
有料ですが
プロジェクトにアップデートを追加し
採用担当者に審査を手伝ってもらうこともできます。
メリット
● フリーランサーの膨大な人材。
● プロジェクトベースの作業に最適。
デメリット
● 10%の料金とアップグレードの可能性で価格が高い。
● 人材を事情に多く抱えていますが、質が不十分な可能性があります。
No.5
「Fiverr」
「Fiverr」は、
フリーランスの市場を、
小規模なプロジェクト単位に分類しています。
フリーランサーが
説明文や動画で自身のプロフィールを作成し、
企業側はキーワード検索やカテゴリごとで
人材を検索することができます。
その名の通り
「Fiverr」のプロジェクトの多くは
5ドルで提供されるような軽い仕事が主ですが、
より高い料金での追加ギグリストもあります。
メリット
● フリーランサーの評価システムの見直し。
● 迅速なプロジェクトの展開。
● 非常に手頃な価格のオプション。
デメリット
● 小規模なプロジェクトや仕事がほとんど。
No.6
「Staff.com」
「Staff.com」は、
No.5とは対照的に
長期的な仕事(週20時間で90日以上と考える)に
特化したサイトを目指しています。
また最大の魅力は、
“完全無料”で利用できることです。
オプションとして、
自社の「時間管理」そして「追跡ソフトウェア」を
従業員一人当たり月額9.99ドルで利用できるよう、
コミュニティ「Time Doctor」を構築しています。
割引セールもよく見かけます。
また
「Staff.com」の雇用プロセスは、
プロジェクトの説明を投稿→応募者を選抜→面接実施→試用期間→長期雇用
と明快であることも魅力の一つです。
メリット
● フリーランサーへの支払い時、手数料が差し引かれない。
● 現在は無料。
デメリット
● 短期間のプロジェクト作業ではない。
No.7
「Craigslist」
「Craigslist」は、
賃貸や中古家具のサイトであるだけではなく、
フリーランスのサービスにとっての情報源でもあります。
都市別に
膨大なリストを閲覧したり、
そこで提供されているコンピュータサービスの投稿も確認できます。
また、キーワード検索も可能です。
メリット
● 特定の地域のフリーランサーを絞り込むのに適している。
デメリット
● レビューシステムがない。
● 簡単に検索ができない。
● 支払保証がなく、契約が必要。
No.8
「PeoplePerHour」
「PeoplePerHour」は、
企業向けに3つの“フリーランス検索方法”を提供しています。
1.HourliesTMという、固定オファーを参照する
2.求人を掲載し、応募を受ける
3.フリーランサーの分類を検索し、直接コンタクトする
PeoplePerHourシステム上で
プロジェクトの管理、連絡のやりとり、
仕事が完了すれば、料金の支払いができます。
メリット
● 固定価格のオファーにより、迅速な作業展開が可能。
デメリット
● 長期プロジェクトに適していない。
● 作業を開始するために頭金が必要。
いかがでしたか?
一見、似通ったサービス内容でも
このように一覧にまとめると
小さな違いが、最終的な仕事のクオリティにも影響を及ぼすことが
容易に想像できるはずです。
フリーランサーを雇用したい場合や
フリーランサーとして仕事を受けたい場合など
視点が変われば、使用する最適なサービスも変わります。
自分自身の用途にあったサービスを
常に選択できるよう、
この記事が助けになれば幸いです。
また、
おすすめのサービスや、実際に使用したサイトの感想などあれば、
是非いつでもコメント欄やメールで教えてください。
Zporta. は
あなたの「理想の働き方を現実にする」為、全力でお手伝いします。
次回は
「Eラーニング講師になりたい人のよくあるQ&A」を
ご紹介します。
楽しみにしていてくださいね!