「フリーランスの精神力を育む考え方」
心配しすぎない
全責任が自分にある限り、
心配は絶対に消えない。
むしろヘビーになる一途です笑
でも、適切に対処していければ
気にならなくなるものです!
「悩む」と「考える」は違います。
「どうしよう」と「どうすればいいか」
の間には壮大なギャップがあるのです。
悩みは、
解決への冷静な思考力を低下させます。
不安の感情だけ強くなり、
まともに考えられらくなってしまいます。
悩みの渦に巻き込まれそうになったら、
そこから抜ける為に、
「どうすればこの問題を解決できるのか。」
と自問する事に集中して下さい。
「困ったなぁ。やだなぁ。」
はから打開策は生まれません。
問題は何か。
考えられる解決策は何があるか。
紙に頭の中の言葉を
書き出すのも効果的ですよ!
そして、
解決策がない問題なのであれば、
そもそも考えても仕方ないのです!
(例えば、合否の結果待ちなど、
考えても絶対にわかりませんよね。)
解決策はないのですから、
今考えるのは精神力の無駄です。
そんな時は、
思い切って映画でもみてしまった方が、
有益な時間になります!笑
大丈夫だから!!笑
常に次を考える
おそらく、
次に何をするか考える
のがみなさんのメインの仕事ではないでしょうか?
足元のタスクを
着実に進めていくのも
もちろん必要不可欠です。
加えて、
その後、どうするのか。
を考えるのも同じくらい大切です。
情報収集は、
次の世の流れを読むのに
必須の作業ですよね。
一つ終えてから一つ始める
のも正しいのですが、
ビジネスともなると
どうしても合間の
無駄な時間が生じるでしょう。
常に一歩先、二歩先、三歩先を考え、
今から準備しておく感覚が
未来のあなたを助けてくれます。
大きなゴールを設定
今年の売り上げ〇〇を目指す!
来年までに高級車を買う!
こういった具体的な
目標を立てるのはもちろん
とても大切です。
では、5年後、10年後、
しいては引退する際、
どこがゴールか明確に決まっていますか?
明確にとは、
その日着ている洋服から
手に持っている飲み物まで
細かく思い浮かべられるかです。
ちょっとスピリチャルな話に感じられそうですが、
そうではなく、人間の脳は明確な視覚的ゴールがあれば、
自然とその方向へ誘導する力があります。
無意識に、目標へ導く選択ができるようになるのです。
「ビジュアルブック」
といって、なりたい自分の
スクラップブックを作ると、
目標の実現に効果的と言われるのも
このせいです。
最終的にどこに行き着き、
どうなっているのか、
イメージする時間を大切にしましょう。
自信をもつ
自信とは、
「自分を信じる」
と書きます。
そうです。
そこに、根拠はありません。笑
とにかく自信をもっていいのです!
どんなに失敗続きでも、
やり遂げられる自信に満ち溢れている人は、
きっといつかやり遂げます。
なぜなら、
やり遂げる自信があれば、
諦めないからです。
逆に、自信がなければ、
諦めないはおろか、
挑戦もしない可能性もあります。
挑戦しなければ、
やり遂げられる日は来ません。
自信のなさそうな人に、
誰も仕事を任せようと思いにくですよね。
根拠はいりません。
ただ、あなたにはできるのです!!
そう心から信じて下さい。
仕事とプライベートの切り替えをする
よく、「24H仕事している!」
と自慢げに言う人がいますが、
仕事の質に疑問を感じます笑
集中しなくてもいい仕事なのでしょうか笑
仕事とプライベートの時間のバランスは
本当に大切です。
ここでは、
プラベート=遊び
という意味ではありません。
おそらく、
あなたがビジネスをしているからには、
なにかしらの実現したいことがあるから
ではないでしょうか。
その「想い」は、
あなたが創業した日から、
おそらく死ぬまで、
一番大切なものであり、
全てのエネルギーの源です。
しかし、
実際に起業してビジネスを進めて行くと、
毎日のタスクや問題、
クレームに頭の中を奪われ、
何のために頑張っているのかを
忘れていってしまいがちです。
この「想い」
に立ち返る時間が
プライベートだと思って下さい。
今、大きく感じる問題は全て、
長い目でみれば
その「想い」を実現するための
小さな一歩にすぎません。
数時間問題解決の時間が遅れても、
あなたのエネルギーがつきなければ、
後で解決できる可能性は充分あります。
自分のエネルギーを大切にしましょう。
ゲームの
「ヒーリングポイント」
(主人公が体力回復できるスポット)
のように、
定期的に帰ってこないと、
気づけば息絶えてしまうのです。
自分に厳しく
組織で働いた時とは違い、
自分を管理してくれるのは、自分しかいません。
誰にも咎められないかもしれませんが、
責任はすべて未来の自分にかえってきます。
そして、覚えておくべきは、
上司以上にあなたを見ているのは、
部下です。
いくら部下を熱心に指導しても、
あなた自身が体現できていなければ、
効果は半減してしまうでしょう。
常に自分を外側から見て下さい。
上司だったら気になる点はありませんか?
計算されたリスクをとる
ビジネスの話となると、
必ずリスクという言葉が出てきます。
ネガティブな情報は
人の頭に入り込みやすく、
一度気になると追い出すのは大変です。
しかし、
一番のリスクは、
リスクをとらない事です。
私は、自身を振り返ると、
かなりのリスクテイカーです笑
大変な目にあう時もありますが、
おかげさまで、まだ生きています笑
逆に、
あの時決断できなければ
まだその状況だったかと思うと、
その方が恐ろしいと感じるのです。
現状の維持の為にリスクを拒んでも、
新たな学びもなく、
変わっていく環境の中で、
いつか流されてしまいます。
じゃあ、全リスクを取るべきか。
それはそれで、どうなんでしょう笑
失うものと、
得るもののバランスをよく見極めて下さい。
例えば、
飲酒運転はもちろん不要なリスクです。
「早く、楽に帰れる。」
というメリットに対して、
「自分が事故に遭う、人を巻き込み、
最悪の結果の可能性も・・・」
と、あまりにも失うものが大きすぎます。
では、
「社内一の美女に告白する」というリスクはどうですか?
まず、死ぬ事はないでしょう笑
まぁ、断られれば、MAXのダメージで
「気まずい、社内で笑い者になる」
ぐらいです。
成功したら得るものは薔薇色の世界ですし、
失敗しても経験といえるレベルです。
失敗した時の損失と、
成功した時の利益のバランスをみて、
致命的でない損失であれば、
挑戦する価値がありそうですよね?
責任を取る準備と計画が
ある程度できていれば、
リスクはただの挑戦になります。
失敗してもいいのです!
以上、
”近頃、心配しない自分が心配。”
私、春雨小雨が贈る
「フリーランスの精神力を育む考え方」
でした。
Zporta. は
あなたの「理想の働き方を現実にする」為、全力でお手伝いします。
最後までお読みくださりありがとうございました!